軽度知的障害と診断された小4の夏以降、定期的に教育相談をお願いしています。初めてお願いした時↓
なんとなく、学期ごと、な間隔で、お願いしている感じです。たいてい親だけなのですが、次回はちょっと気になることがあるので、子供もお願いしようと思っています。
言語聴覚士の情報が欲しい!
今回教育相談をお願いした一番の理由がこれです。
読み書きが苦手な子へのアプローチとして言語聴覚士の方からのアドバイス、トレーニングが受けられないかな、と思って探し始めたのですが、これがなかなか・・・
訪問看護で繋がれそうなところがあったのですが、日程合わず。
私の住んでいる自治体の子ども家庭支援センターに、いることにはいるのですが、未就学児対象で、うちは対象外。その後はどうされているのか、聞くと病院へ通院している、とのお話。
で、教育相談の方なら情報をお持ちかも?と思って、聞いてみました。
学習障害=いかに合理的配慮を取り入れていくか、
しか今まで経験がなく、言語聴覚士、というのは初めて知りました。
というお返事でした、残念。
私も実際言語聴覚士の方がどういったアプローチをしてくださるのかを説明することはできないので(よく知らないので)
- 触るグリフの宮崎先生のこと
- この前の練馬でのシンポジウムで講演してくださった関口先生のこと
をお話ししてきました。次回行くときは発達性読み書き障害の早わかりガイドを持参していこうかな笑
その先生にご紹介してもらえたらいいですね~、って確かに!先生方のネットワークで言語聴覚士の方紹介してほしいくらいですね!
中学で支援学級にいくためには
どうやって勉強していったらいいのか、色々と模索している、という話から
支援学級にいければ、そういったアプローチを
支援学級の先生に相談、お任せできて負担が
減るかもしれませんね
と、支援学級の話へ。(ただ、支援学校と違って、支援学級の先生がどの程度知識があるのかは、正直運任せみたいなところがあると思うので、あまり過度な期待はしていないです。)
中学から支援学級へ行くには、小6の4月から受け付けている就学相談をすることになります。これが、思ってもみなかったのですが、8,9月あたりまでに申し込まないと、中1の1学期からの登校に間に合わないんだとか!早めに申し込まないといけないのはちょっと驚いたのですが、支援学級にいけるかいけないか、受験が必要かどうかの判断が比較的早い段階で決着がつくかもしれないのは朗報ですね。
今度の検査はWISC-V?
息子が小4で受けたときはWISC-Ⅳでした。
実はWISCの検査って、長いことやっていると
年々平均値があがっていくんですよ、不思議なことに。
だからWISC-Ⅳで境界域や対象にならなくて支援から外れた子が
実はⅤでやったら該当になっていたかもしれない、
と思うと、ちょっと色々と考えちゃいますね。
と相談員の方が教えてくれました。海外ではWISCの検査結果や数値から色々判断するのではなく、実態からどういった支援が必要か考えているのに、日本はとても遅れていて、いまだに数値なんですよね、と。
その子の実態に合わせた支援、実現してほしいものですね。息子は低く出て支援学級の許可がでるかな。嬉しいような、悲しいような。
無理しすぎ?
とここまで書いたところで本田先生のこちらの本を読み終えました。
|
ここに療育のことにちょっと触れていて
「子どもが楽しみにしているか」を考える
とありました。
私は、また息子のため、と少し暴走気味だったかもしれない、とちょっと踏みとどまりました。先日とびばこ舎で教えてもらったタングラムは気に入ったようで、好んでやっていますが、Twitterで得た情報であれもこれも、と息子にやらせるのは、息子には負担かも、と少しブレーキかけようと思います。
「赤いのやろ?」(勉強よりこれがいい)と好んでやっている息子。ちびむすが幼児向けっていうのもあるんだけど、今のところ上級もさくさくとできている。
次は図地弁別をやってみようかな。https://t.co/t7bFcZvljF
とか。ジオボードってどうなんかな。 https://t.co/ZbXEy3u3Ct— タカシ (@takashiturezure) September 27, 2022
コメント