塾をやめました
4年生にあがる少し前から通い始めた個別指導塾。
その時の記事はこちら
しかし夏休みの間1回も担当の先生に教わることができませんでした。
塾から理由の説明はなかったのですが、
夏期講習とかあるし、
受験生をもっていたら優先だろうから、
色々と事情があるんだよ
と息子に説明をし1ヵ月経過。しかし9月になっても担当の先生に戻らず、毎週毎週違う先生でいい加減塾にどういうことか説明を求めました。すると
・担当の先生がしばらくお休みされることが決まった旨
・説明が遅くなったことの謝罪
・これから後任の先生を決める(お試しをする)こと
の連絡をいただきました。
息子は担当の先生が大好きで、その先生がいいから決めた塾だったことに加えて、今回の対応の遅さに信用できなくなったため、退塾することにしました。
新しい塾探し
そして代わりに選んだのは「発達障害児を専門としている塾」です。というのも夏休みの間に受けたWISCで軽度知的障害の域という結果だったのです。
3年生の時にも実は「発達障害児を専門としている塾」を調べたことがあったのですが、他の習い事との調整がつかず、あきらめた経緯があります。(この時はアンガーマネジメントみたいなことができたらなぁ、と思って探しました)
今回もう一度問い合わせをしてみたところ、なんとか通えそうな時間帯があり、早速体験に行ってみました。また、私も主人も発達障害の子の進路や将来についての知識が全くないため、親も色々と情報を教えていただけるのではないか、という目的もあります。
息子が体験をしている間に、親は塾長さんと面談。息子の休憩の合間に体験授業を担当してくださった先生からも、やっていることと、こんなことが苦手、という説明もしてくださいました。これがこう、なんというかやはり専門にされているだけあって、通常塾の「できること」「できないこと」のレベル感ではなく、「特性をわかってくださっている」というのが根底にあって親も納得の説明でした。
終わってみて本人に感想を聞いたところ、「楽しかった!ここがいい」と。ただ、先生は固定ではなくチーム制とのことで、それを確認しても大丈夫、との返事。親も行き当たりばったりで先生がころころ変わるのでなければ問題ありませんので、転塾決定です。(巷の転塾と意味合いが全然違うかも笑)
中学受験向けの勉強となると足りないかな、と思うのですが、まぁそれはしばらくここに通っておいおい検討しようと思います。(まだするか不明ですし)
療育手帳申請に向けて動くことに
WISCの結果を受けてあれこれ調べ、療育手帳のことを初めて知りました。
息子12歳で療育手帳申請、とれたら支援学級優先、駄目なら偏差値低め一貫校をなんとか頑張る、かな。中学は支援学級だとして、高校で支援学校の選択肢がないと先がきつそうなイメージ。親の感覚、学習はともかく生活は困っていないのよね、なんなら本人は学習も困った感がないという😅嫌いだからね。
— タカシ (@takashiturezure) September 8, 2021
ただ、12歳で更新がくるようなので12歳になってからでいいかな~と思ったのですが、上記の「発達障害児を専門としている塾」で塾長さんとお話をして、今申請するだけしてみようかなと思うように。夫にも相談したところ「本人の助けになる、選択肢が広まるものなら今取得してもいいんじゃない?」と同じ考えだったので、申請してみることにしました。
が、電話をすると10月の予約はもういっぱい。毎月1日に翌月の予約がスタートするようなので、11月の予約をとってみようと思います!
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