LDの子には言語聴覚士を
ということを知り、しかも訪問看護でやってくださっているところもあるようなのでしばらく探してみたのですが、なかなかに難しく、実費で療育してくださるところへ電話したところ見ていただけそうなので通ってみることにしました。
訪問看護や公的支援で言語聴覚士と繋がれないものか模索していたんだけど、無理そうなので実費で繋がることにしました。
今後どうなるか、まずは検査から。— たかし (@takashiturezure) December 9, 2022
STの方と初回面談
最初はなぜ言語聴覚士に相談しようと思ったのか、普段の子供の様子で困っていることを面談でお話しし、先生の見立てで必要そうな検査をすることに。
以前↓すらら↓でK-ABCの検査ができると知り申し込んだことがあります。(当時はコロナで新規受付中止中で再開待ちでしたが、申し込みだけしておきました)
心理・教育アセスメントバッテリー KABC-Ⅱ (surala.jp)
運よく長期休み中に予約ができそうだったのですが、息子が2-3時間かかる検査を拒否。
まぁ、WISC→手帳の検査(ビネー)と続いていた時期だったので嫌がる気持ちもわかるし、そんな気持ちでちゃんと検査を受けられるような子ではないので、泣く泣くキャンセルをしたことがあります。
そんな話をSTの先生にお話ししたところ、
正確な検査結果にはならないかもしれないが、
何回かに分けて、本人の負担にならないように
検査しましょう。
と言っていただけて、検査は3種類、4回(1時間/回)に分けて行いました。
検査結果は
行った検査は
KABC-Ⅱ
LCSA
STRAW
の3種類でした。
ちなみに4年の時に受けたWISCでIQは70、田中ビネーは90なので、彼は学習障害ではなく軽度知的障害です。それを覆したいわけではなく、読み書きの苦手さが際立っているように思えて、少しでも何かいい手立てはないものか、との思いでSTの先生とつながりを持ちました。
今回のKABCでも彼は認知総合尺度と習得総合尺度に差はなく、数値もWISCのIQからすると妥当な数値でした。つまりやはりLDではなく知的障害なのですね、彼は。それでもその中でも明らかに苦手とする要素がいわゆるディスレクシアとよばれる子と類似していることがわかりました。
LDと知的は違うけど、知的でもLDと同じような苦手さを持つ子がいる。
学術的に難しいことはわかりませんが、そんな風に思います。こんな子いるかな?ほかにも。
これらの結果を踏まえて、これから月に1回ほど訓練をしてもらうつもりです。
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