11月になり、そろそろ中学校の説明会も受験対策や、試験内容の説明等にシフトしつつあるので、まだ小4の我が家は今年の学校見学は終了です。6年生の皆様あと2カ月半頑張ってくださいね。そういえば、と昨年の我が家の状況を読み返してみたら、過去問に追われてました。そうそう、塾から大量のプリントをもらうようになったのもこの頃からでしたかね。そして10月まで第1志望群にいた学校をいよいよ無理だと方向転換したのはこの頃だったようです。
さて、息子に話を戻しますと、今年我が家が学校説明会に参加した学校数は
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じゃーーーーん
21校!!
でした。うち4校はオンライン説明会のみですが、割と頑張って参加したほうなのではないかな、と思います。我が家はほぼほぼN偏差値40以下ゾーンなので巷の
「予約が取れない!」
という方々とは無縁で、大体空きがあり、色々と巡ることができました。そしてこの偏差値帯と言えど、巡っていて思うのは
できる子はうらやましいな
ということ。確かに偏差値が低く、もしかしたら授業のレベルもしれているし、友人関係も「・・・」かもしれません。中学受験をされる方の多くは「私立という環境」に価値があるとお考えですので当然です。
ただ、当たり前ですが学校としてはより優秀な子に来てほしいのが本音。優秀層へは手厚いなぁ、と思うことがちらほらありました。それは特待制度に限らず垣間見ることができました。中には学校付属の塾まであるところも。(しかも無料!)我が家はそういった子のために学費を一生懸命払う側なのですが、もし娘にこだわりがなかったら、こういう学校で特待もありだったかな、そしたら家計が大助かりだなぁ。。。とほんのり思いました。
ので、というわけではないですが、本当に偏差値にこだわらず万遍なく見ておくっていいな、と思います。めっちゃきれいで「私立」にいい印象を持つだけでも、モチベーション維持には効果あるのかな、と。人気校だけでなく、「え、ここ?」みたいな、実際に受けないであろう学校でも、子供が体験できて楽しそうなイベントは4年5年の時間があるときに行っておくと意外と発見があっていいですよ。逆に第1志望がとってもよく見えてやっぱりここ!なんて頑張りの元になることもあるんじゃないかな、と思います。
我が家は今のところ、その21校のうちから9校絞りました。この偏差値帯でも学校の雰囲気って全然違うものですね。今年行けなかったところもまだあるので、また来年9校+新たな学校を見に行けたらいいな~。でもこの偏差値帯とは言えさすがにそろそろ本腰入れて勉強させないと。気が重い・・・
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